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外貨建て保険の苦情が大幅増!契約は自己責任なのか、苦情の増加は誰の責任?


2019年06月15日

「保険」と聞くと皆さんはどんなものをイメージしますか?
万が一の備えや安心というイメージがあるのではないでしょうか。

実は、保険は資産運用という面でも有効な商品なのです。
しかし、商品によってはしっかり理解をしていないと「思ってたのと違う!」という結果になってしまいます。

今回、ニュースになった外貨建て保険は、販売者の説明不足により、消費者が「思ってたのと違う!」とクレームになったケースです。

外貨建て保険への苦情が増えているというニュース

生命保険の中には「外貨建て保険」というものがあります。
契約者から支払われた保険料の一部は運用に回されるのですが、外貨建て保険とは外貨で運用がされるもので、保険料や保険金の受け取り等が外貨ベースで行われます。

この外貨建て保険は、保険会社が自ら販売することもありますが、その多くは銀行によって販売がされています。
この銀行窓口で販売している外貨建て保険が問題となっていて、2018年度の苦情件数が前年に比べて3割増えたとニュースになりました。

主な苦情は60歳以上の高齢者から「説明が不十分だった」というものです。
また80歳以上になると、契約者の家族からの苦情も多くなっています。

苦情の原因は、銀行での販売方法

日本は超低金利時代です。ひと昔前は金利8%なんて時代もありましたが、現在は1%にも満たない金利が当たり前です。
預金だけでは資産は増えるはずがないですね。

それに加えて日本人は保険好きな国民だと言われています。保険で資産運用が出来るなら自ら投資をするより安心だと考える方が多くいます。

そんな日本人の特徴を捉えた商品が「外貨建て保険」だったのです。
外貨は日本より金利が高い事が多く、それに加えて外貨建て保険は保険料が割安な事も多い保険です。

円建ての貯蓄性のある保険が低金利の影響で販売中止や商品変更を行い、売り上げが減少しているのに対して、外貨建て保険は売り上げは増加傾向にあります。
保険会社としても販売窓口の増加を行い、販売に力を入れたい商品となったのです。

そこで提携を始めたのが銀行です。
しかし、銀行の窓口で保険を取り扱う人は保険のプロとは限りません。
そのため、メリットは説明するけど、デメリットは伝えなかった等のトラブルが発生し始めたのです。

外貨建て保険は為替リスクが伴います。場合によっては元本割れをする可能性もあるのですが、その部分の説明が充分にされず、突然自分の資産が減ったら「思ってたのと違う!」となりますよね。

自己責任?苦情増加は誰の責任?

実は銀行窓口で外貨建て保険の販売が許可されるとき(いわゆる「銀行窓販の解禁」)、銀行がその立場を利用して無理な販売をするのでは?という指摘は様々な消費者団体からも上がっていました。

しかし、それには十分に耳を貸さず、金融庁は銀行窓販を許可したのです。一部からは「金融庁が銀行に便宜を図った」という声もありました
そして今回のようにトラブルが増加し、ようやく金融庁も対策を練りはじめた・・というのが現状です。

最近は国も投資を後押しするような政策を打ち出し、資産運用を積極的に進めるようになりました。
年金を含めた社会保障の不安が強くなり、同時によく聞くようになったの「自助努力」や「自己責任」です。

しかし、金融教育の制度や金融商品の販売ルールなどが曖昧な状態では商品の選定だけでも大変な作業です。もちろん自分自身で学んでいくことは大切ですが、国・行政によるこれまでのルール作りがどこまで消費者を見てなされていたのかの検証がされてほしいと思います。

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